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~2003

彫刻家/画家鈴木厚HOME

Sculptor/Painter Atsushi suzuki

美大生のころ隣で石を彫っていたかなり年上の先輩に「お前は暗い、影のようなものをいつも探している。おれなんか、自分の中に作りたいイメージがあってそれが実現すれば出来上がりだから簡単だ。お前が毎日自分の作品を壊しているのを見ると気がめいってくる。」と言われたことがあった。
また20代後半、美大彫刻卒の女友達には「自分の胸を引っ掻いているみたいな変な癖があって嫌いだ」とも。
両者とも言い得て妙だとおもいますが、40代半ばまで鳴かず飛ばずの彫刻家・画家の生活をつづけました。あえて原因を自分なりに分析すれば、イメージが立ち上がる瞬間の過程のようなもの(何言っているかわからん!)が表れていることが好きで、そのイメージそのものにはそれほど執着なく耽溺しないから、共感や癒しにはほぼつながらかったということなのかもしれません。エログロナンセンスでもマニアではなかったのです。
それは現在の焼き物についても基本的には変わっていないのかなとおもっております。
以上、才能がないからと言われればそれまでの話です。(2021年8月)