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青磁近作
Recent celadon 2015∼
青磁を始めたころは木灰透明釉で生地に混ぜ込んだ微量の鉄分を青く発色させた高麗青磁風の物が多かったが、最近の青磁の多くは有田の絵具屋で購入した一般的な青白磁釉を使っている。一度低温で焼成(900℃程の素焼)して固くしてから超硬合金の彫刻刀で彫り込む事が多かったが最近作は再び粘土生乾きの状態で仕事しており凹凸が大きくなっている。
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青磁を始めたころは木灰透明釉で生地に混ぜ込んだ微量の鉄分を青く発色させた高麗青磁風の物が多かったが、最近の青磁の多くは有田の絵具屋で購入した一般的な青白磁釉を使っている。一度低温で焼成(900℃程の素焼)して固くしてから超硬合金の彫刻刀で彫り込む事が多かったが最近作は再び粘土生乾きの状態で仕事しており凹凸が大きくなっている。